内向型男子諸君!~読書大好きSatoru Libraryの1mm前進ブログ~

内向型男子が人生を楽しむための考え、智恵、情報を発信!

「内向型」×「教える」

みんな、元気にしてますか!

 

サトル(哲)です。

正真正銘の内向型男子(30代後半)です。

 

今日は、内向型×「教える」ということについて書こうと思います。

 

僕は2020年現在はごく普通のサラリーマンをしています。

そんな僕がこのようなブログを発信してもいいのかな、億万長者にでもならなければ、自分の発信は影響を持たないのではないか、と思うことがあります。悩んだりもしています。

 

皆さんはそんなことありませんか?

 

内向型の僕たちは、ブログとかじゃなくても日常生活でなにか発信するときに、そんな思いになったこと多いんじゃないでしょうか。「僕の発言なんかつまらないものだよ」とか、「成功してるわけじゃないしから説得力ないし」とか。仕事で後輩や部下に何か教える場面でも、「こんな僕が偉そうにいったら、僕の実力を知っている上司に冷笑されやしないか」とか笑。

 

僕は、読書が大好きなので、人の知らないことや、人のためになるかもしれない智恵を知っていることが多いと思います。また、仕事もそれなりに一生懸命やっているので、後輩に教えることができることはたくさんあります。でも、自分がまだそれを偉そうに言えるような立場じゃないし、と思って躊躇してしまっていました。

 

そんな時に出会ったのが、マーク・ビクター・ハンセンさんの教えです。

マーク・ビクター・ハンセンさんは、世界で一億冊以上売れている「こころのチキンスープ」シリーズの著者であり、セミナーやコーチで有名人です。彼が、「史上最強のセミナー」という本でこう言っています。

 

『自分がもっとも学ぶ必要のあることを、人に教えなさい。(中略)たった一つのアイデアでもいいから自分のものにしなさい。(中略)そしてそれをほかの誰かに教えれば、そのアイデアは自分のものになるんだよ』

 

僕はこの言葉を聞いたときにハッとしたし、「ああ、僕も遠慮なんてしないでどんどん教えたい!発信していきたい!」と思ったのでした。

 

このブログで紹介している知恵やアイデアは、内向型の傾向がある僕が、感銘をうけたもの、実行して人生が前進していったもの(億万長者にはまだなれてははいないけれど)です。僕も多くの人たちと同じく、まだまだ初歩的なことを学んでいます。でも、学びの途中である僕が、このブログで、自分がいいと思った知恵やアイデアを、それを知らない方々に教えることで、そのアイデアはどんどん自分の血肉になっていくとおもうとうれしくなってきます。よく、「人に教えることは、最高の学びだ」といわれますが、ほんとにその通りだと思います。教えるためには、自分が実践して役に立ったことじゃないと自信をもって教えられないし、教えるためには「どうしたらわかりすく伝えられるか」を真剣に考えますから。その過程で、そのアイデアはどんどん自分のものになっていくんですね。

 

未熟で成功の途中にある僕ですが、このブログをどんどん書いて、今知りえていて、よいと思った知恵やアイデアをどんどんシェアしていきたいと思っています。

 

みなさんもそれぞれ長年立派に生活してきていらっしゃるのですから、自分が当たり前にできていること(日常生活のことでも仕事でも)が、ほかの人にとったらとんでもなくすごいノウハウであることってあるんじゃないでしょうか。例えば、僕は車の駐車が苦手なのですが、元レーサーの「けんたろう」さんという方がやっている駐車のコツの動画をみて、苦手意識が一瞬でなくなりました。駐車のコツなんて、普段から車に乗りなれている人にとってはくだらないことかもしれませんが、僕のようなどうにも苦手な人にとっては人生を変えるほどの笑、すごいノウハウなんです。こんなことって、よくありますよね。

 

ですから、皆さんも教えることであったり、自分のアイデアを発信することを躊躇するときがあったら、このブログを思い出していただけたら嬉しいです。僕らには、ちょっと人より先をいっているだけで、人に教えられることがいっぱいあります。それを、自信をもって、出し惜しみしないでいけば、あなたのその行動で影響を受ける人、幸せになる人が増えるかも知れません。それって、すごく素敵なことじゃないでしょうか。そして自分もさらに良くなる笑。

 

みなさん、よいアイデアや、智恵、経験など、どんどん教えたり、発信していきましょう。それってすごくワクワクしませんか☆

 

ではでは、またお会いしよう。サトルでした。バイバイ。