内向型男子諸君!~読書大好きSatoru Libraryの1mm前進ブログ~

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内向型×「原則」 ~「7つの習慣(S・R・コヴィー著)」の紹介~

みんな、元気にしてますか!

 

僕の名前は、サトルといいます。哲学の「哲」とかいて、「サトル」です。

正真正銘の内向型男子(30代後半)です。

 

今日は、「内向型」×「原則」ということについて書こうと思います。

 

今日は「原則」に関する、内向型さんたち必読の本の紹介です。

 

 

前のブログで、内向型がもっともっと幸福に生きるためには、「武装」しなくちゃいけなくて、武装とは「オーラ」(すごみ)を醸し出していくこと、そのためには、「圧倒的人格者」になること、という話をしましたね。僕が考えたことだけど、結構気に入っています。本当にその通りだなあと自画自賛しています。

 

じゃあ、どうすれば「圧倒的人格者」になれるのか、ということですが、そのためのヒント(ヒント、というと軽い感じだけど、ほとんど答えです)が書いてる本が、ティーブン・R・コヴィーさんの「7つの習慣」という本です。全世界で累計3,000万部売れているという自己啓発の名著です。

 

自己啓発に興味があったり、読書をよくする人は、「あーあれね!有名よね!」と思うかもしれませんね。知らなかったって人は、これを機会に覚えておくといいかもしれません。会社の偉い人(社長さんとか)で、読んでいる人、影響を受けた人、かなり多いと思います。自己啓発関連の本を書いている著者のなかにも、元をたどればこの本の内容を言葉を変えて書いているだけ、という人も多いです。

 

さて、この名著「7つの習慣」を、

なぜ、僕が改めてここで紹介するかというと、ずばり

 

「この本は内向型の人にぴったりしっくりくる自己啓発本だから」

 

なのです。

 

なぜ内向型にしっくりくるのか、というと、

自己啓発本によくある刺激的で突飛なことは書かれていない」

「外向型向けの本ではない(どんな人にも通じる原則が書かれている)」

「すべての原則が、内向型人間にとって、とっても実行しやすい」

 

といったことが主にあげられます。サトル流に簡単にいっちゃうと、「内向型が目指すべき、そして目指しやすい人格的成功の原則が書かれている」ということです。

 

内向型の人は、「自分を変えなきゃ」という強迫的な思いを持ってしまう人が多いかもしれません。もちろん自分もそうでした。自分のことをあるがままに受け入れるのが理想だけれども、なかなかそう簡単には思えなかった。

 

だから、結構過激系(笑)のビジネス書やいわゆる自己啓発本を読むことがあったんです。ひとって、自分にない性格に惹かれませんか?。そんな感じかもしれません。たとえば、堀江貴文さんの本とか、幻冬舎の見城さんの本とか。でも、こういった著者の本を読むたびに「書いている内容は素晴らしいけど、何となくそこまで強気にできないし、他人の評価は気にするな!我が道を貫け!的な本はまねできそうにないな」なんておもっていました

 

そんなときに、この「7つの習慣」に出会ったんです。

 

この本は、刺激的なことはかかれていません(人生が劇的に良くなる、という点では十分刺激的なのですが)7つの習慣をずらっと書いてみても、

 

 第一の習慣 主体性を発揮する

 第二の習慣 目的をもって始める

 第三の習慣 重要事項を優先する

 第四の習慣 WinWinを考える

 第五の習慣 理解してから理解される

 第六の習慣 相乗効果を発揮する

 第七の習慣 刃を研ぐ

 

と、全然刺激的じゃない笑。あたりまえのことがかいてありそうでしょ。

 

でも、この習慣の一つでも理解して実行すれば、たちまち人生は好転する、そんな本であるのは間違いないです

 

私自身も実感しているし、多くの読者がそのことを言っています。そして、習慣のなかに、内向型の得意分野があるとおもませんか?とくにWinWinと考えるとか、まず他者を理解する、とか。

 

そして、これをマスターできたら、「圧倒的な人格者」になれそうな気がしない?僕はこの習慣の中にちりばめられている人生の原則のいくつかを実践したことで、仕事が楽しくなったし、ブログやYouTubeで発信するようになったんです。本の数か月前には思ってもいなかったことです。

 

内向型諸君!この本はおすすめ(特に内向型の人にはほんとおすすめ)なので、一度読んでもらえたらいいんじゃないかなと思います。

 

でも、この本は、「読んで内容を理解する」ことで価値が発揮される本ではありません。「読んで、小さな行動でもいいから、必ず実行に移すこと」で価値がわかる本です。

 

ですから、本を読んで実行(実践)した人には、1億円以上の価値があるかもしれない(大げさじゃなく、この本が大企業に膨大な利益をもたらしているケースが多いそうです。たとえば世界でトップクラスのサービスを誇る、リッツカールトンホテルも、この本をバイブルのように考えているといわれています。個人だけでなく、企業経営にも通じる習慣であり原則であるんですね)。

 

でも、読んで、「あー長い本だったな」とか、「あーおもしろかったな」で終わる人にとっては、本代くらいの価値しかないかもしれません。

 

読む人に、そして、読んで実践する人に価値がゆだねられる本であるといえそうですね。

 

内向型の皆さん、この本に興味が出てきたんじゃないでしょうか。いかがですか?昔読んだことがある方は、もう一度読んでみたいと思ったでしょうか。

 

この本は読むたびに新しい気付きがあります。それくらい深い本です。スルメみたいにどんどん旨味が出てくる本です。

 

この本はベストセラーで名著ですが、私の周りはほとんど読んでません。知っている!といった人も、本の存在を知っているだけで、内容は知りません。昔読んだ人も、すっかり内容をわすれちゃって実践はしていません。

 

みなさん、チャンスです笑

 

この本を読んで、小さなことでも実行したら、1mm前進どころか、どんどん成長して、どんどん人格的に練られていき、幸福な人生になるとおもいます。

 

さあ、さっそく、本屋でもブックオフでもキンドルでも図書館でもなんでもいいので、この本を手に入れて読んでみてくださいヽ(^o^)丿。これも実践です。原則です。

 

最後にサトルの個人的な見解(このブログ全部個人的な見解だけど)をお伝えしたいです。

 

この本に関しては、多くのユーチューバーが、解説動画や朗読動画などを出しています。(中田敦彦さんの動画は何百万再生とかいってます。凄すぎる笑)。ただ、さっきもいったけど、これは内容を知って価値が出る本ではなく、実行して価値がある本です。

 

7つの習慣?俺知ってるよ、要するにこういう本だよね」と「知った」り「言えたり」したところでなんの価値もありません。しかも、この本にはあらゆるところに原則がちりばめられており、グッとくるポイントとは個人で全然違います。

 

要するに、大事な部分が個人で大きく違うのです。ちなみに僕は、WinWinの考えより、その付属として紹介されているLose-Winの概念に目から鱗が落ちました。まさに自分はLose-Winで生きてきて、生きづらさを感じていたからです。

 

ですから、要約の意味はあまりありません(興味を持つきっかけ、という意味ではユーチューバーさんの動画は大いに意味があります)。以上が個人的な見解でした。失礼しました。

 

 

ここまで読んでくれて、ありがとうございます。

このブログでは、私たち内向型の心優しき(自分でいうなという声がきこえてきてますが笑)仲間のみんなが、より幸せに、この気質を愛し、誇りを持ちながら生活できるような考え方などを紹介していきたいと思っています。性格が似たやつのたわごとだなとおもって気軽に楽しんでくれたらうれしいです。

 

それでは、これからどんどん記事を投稿していきたいとおもっていますので、お付き合いくださいね。よろしくお願いします!サトルでした。

 

☆ブログを気にいってくれたら、コメントや評価をいただけたら嬉しいです。そんな小さな行動も、実践のひとつかも?笑