内向型男子諸君!~読書大好きSatoru Libraryの1mm前進ブログ~

内向型男子が人生を楽しむための考え、智恵、情報を発信!

内向型×「武装」

みんな、元気にしてますか!

 

僕の名前は、サトルといいます。哲学の「哲」とかいて、「サトル」です。

正真正銘の内向型男子(30代後半)です。

 

今日は、内向型×武装ということについて書こうと思います。

 

武装なんて、いきなり「ランボー」みたいなこと言ってごめんなさい。でも、内向型の僕たちにとって、「武装する」ということは、とても大事な考え方なんです。

 

内向型と外向型は、米国では1:3の比になるといいます。いくら内向的気質の多い日本であっても内向型より外向型が多いということはないでしょう。内向型は少数派に属しています。だから、つねに、多数派である外向型からの浸食に悩まされてしまいます。精神的な浸食です。わかりやすくパワフルだからね、外向型の人は(もちろん内向型も、わかりにくく超パワフルですよ)。

 

「外向型にやられる~~!!」そんな感じ、よく感じませんか?笑。僕はよく感じます。

 

振り回されないために、圧倒されないために、傷つけられないために、つまり「浸食」されないために、内向型は「武装」しないといけません。

 

武装」といわれても。。。

 

なんて思っているかもしれません。

 

いろんな武装の仕方があると思いますが、結論から言うと、内向型は「オーラ」で武装するのが一番いいんじゃないかなと思っています。

 

だって、内向型の性質として、とにかく気が優しいし、相手の気持ちがわかっちゃうし、傷つけられやすいゆえに人の痛みに共感しちゃうので、面と向かって、強く言う、はっきり言う、つまり自己主張が苦手じゃない?もちろん、大事な場面では頑張るけど、できれば避けたい。これが内向型のホンネではないでしょうか。

 

でも、それだと外向型に「ずかずか」「ぐいぐい」と浸食されてしまいます。

 

そこで、「オーラ」です。こちらから主張しなくても、感じ取ってもらうには、そこはかとない「オーラ」をダダ漏れにすればいいのです。オーラという言葉に違和感がある人は、「すごみ」と言い換えてもいいですよ。

 

内向型は、絶対にオーラを出して、なめられないようにしないといけないと僕は思います。内向型はなめられやすいんです。僕は内向型だけど短気な九州男児だから、なめられるのは我慢ならない笑。なめらるのは、「悪」なんです。

 

内向型の「武装」とは、なめられないようにオーラをだして圧倒するということです(でも、無駄な衝突や喧嘩なんかはしないんだよ)。

 

これでだいぶ、内向型はより生きやすくなるんです。(もちろん今だって生きやすいけど。誰が決めたんだ?内向型が生きにくいって。内向型に関する本、最近よく出ているけど、何となく、はなっから弱々しい感じしませんか笑。内向型は生きにくいけど、いいところもあるよ、といったような。わからなくもないけど、そんなステレオタイプなイメージはもう、嫌じゃないですか。)

 

おっと、つい興奮してしまいました。本当は外向型だったりして笑。

 

それはさておき、とにかく僕が言いたいのは、内向型の武装とは「オーラを出していく」ということなんです。

 

だから、これからのこのブログでは、個別の「オーラダダ漏れ策」についてこれからどんどん発信していきたいと思ってます。それがこのブログの目的とも言えます(もちろんそれ以外のくだらない内容のものも書いちゃうけどね!)。

 

まあ、先走ってちょっとだけネタバレしちゃうと、オーラをダダ漏らすためには簡単にいうと、「圧倒的な優しさ」「圧倒的に優れた人格」「圧倒的な愛」「圧倒的な知識」「圧倒的な外見(美醜じゃないよ)」「圧倒的な持ち物」「圧倒的な話の面白さ」などなどが必要だ、ということです。そして忘れちゃいけない、一番大事な「圧倒的な自己肯定」。これらがあれば、内向的でも、大げさにアピールしなくても、自ら外向型のハリケーンの中に飛び込んでいかなくても、人生はさらにどんどん良くなっていくと思っています。要するに、「圧倒的に優れた内向型人格者」になれば、無敵ということですね、簡単に言うと。

 

どうでしょう。楽しみになってきませんか。そのためのヒントとなるような知恵を、このブログでシェアしていきたいと持っています☆。僕は読書が大好きで、一年に何百冊を本を読むから、このあたりの知恵は、いろんな本からのものが多いです。内向型は読書好きでしょ?僕は死ぬほど好きです笑。朝早起きして、仕事に行く前に2時間本読みます。その反対に、テレビは一切みません。

 

最後に、一つ昔話をして今日のブログを終わりたいと思います。

 

僕は小学校の頃から今までずっと「優しい人」といわれてきました。「サトル」=「優しい人」というイメージがあると、昔からの友達によく言われます(同窓会とかで)。

 

僕は当たり前にしてるだけだったんですけどね。いじわるしない、いじわるなこと言わない、という感じ。人をいじめるなんてことはなかったし、いじめられる子の気持ちが痛いほどわかるので、よくかばったりしていました。

 

そもそも、僕にはいじめるという発想がなかった。いい子ぶってるわけではなく、発想が本当にないのです。いじめっ子とかをみていると、異星人のように思えていました。かといって、いじめっ子に対しても特段の憎い感情もなかったから、いじめられっ子からも好かれていた上に、いじめっ子からも好かれていました笑。かなりニュートラルな感じ。以上、ちょっとした昔ばなしでした。

 

ここになにか、ヒントがあるかもしれません。基本的に「そもそも優しい」のは、内向型の得意分野でしょう?。それがもっと高いレベルに磨かれて行って、「人類愛」的な境地(お釈迦さまや、キリストみたいなイメージでしょうか)に近いほど、敵はいなくなるし、なめられなくなるとおもいませんか。

 

内向型は安心して「優しい」を磨いていきませんか!

 

ただし!ここで陥りやすい罠は、「優しい」に似ている性質。「お人よし」「気弱」「優柔不断」「八方美人」「怠惰」などを「優しい」と勘違いしてしまうこと。それらを磨いてしまったら、「なめられ」ます。侮られます。軽んじられます。それでは、内向型の武装の失敗、敗北です。これは避けたいですね。

 

とにかく、このブログでは、私たち内向型の心優しき(自分でいっちゃうという笑)仲間のみんなが、「内向型」というこの気質を愛し、誇りを持ちながらより幸せに生活できるような考え方などを紹介していきたいと思っています。性格が似たやつのたわごとだな、くらいに思って気軽に楽しんでくれたらうれしいです。

 

それでは、これからどんどん記事を投稿していきたいとおもっていますので、お付き合いくださいね。よろしくお願いします!サトルでした。

 

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